2006年10月04日

ダンナ君の設計ノート・後編

さて、本日は設計ノートの後編です。

皆さんにコメントを頂きましたが、
なんかダンナ君の評価うなぎのぼり?!Σ(´ロ`;

おほめ頂くのはありがたいことですが
さて本人がどんな反応を示すことやら。

多分照れる。
でも照れ隠しに「やっぱオレってすごい?」とか言いそうだから
その時は私が責任を持って謙虚さというものを
教え込んでおきますわ。ほーっほっほщ(゚▽゚щ)

・・・なんか今日私キャラ違わない?w

あ、違うわ。今日は鬼嫁キャラが立ってるだけだわ。

そういうわけで(どういうわけだ)今日もよろしくです(≧∀≦)b

では、設計ノート・後編、はじまりはじまり〜゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

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【将来の可変性】

 建物の使い勝手は子供の成長や自身の老い、技術の進歩などによって
比較的短い時間で変化が求められる。

 自分たちの年表を作成すると、必要とされる空間のイメージが
はっきりとしてくる。
 
 部屋の区画や収納の形態、手摺・照明スイッチの位置、LAN配線など、
必要な時期と求められる性能は年を経て変化する。
 
 それに対応できる下準備があれば変化は容易である。
 
 将来を見据えて、目に見えない部分に注意を払うこととした。


【コストの概念】
 
 建物にはイニシャルコストとランニングコストが存在する。
 
 イニシャルコストとは建築時に発生する費用で、額が大きく
まとまって出て行くのが特徴的である。
 
 ランニングコストとは建物を利用・維持していくのに
必要な費用であり大掛かりなリフォーム時は別として、
小額で永続的に出て行くのが特徴的である。

 建物のイニシャルコストはライフサイクルコスト
(建物の存続中にかかる全ての費用)の約40%程度と言われる。
 つまりランニングコストのほうが比重は大きいのである。
 
 通風や熱環境、メンテナンス性などを考えることは
コストの上でも非常に重要である。

 たとえイニシャルコストが少しアップしようとも、
ランニングコストに大きなダウンが得られるなら
費用対効果として非常に価値がある。


【ライフスタイル】

 今回の住宅はごく少数の人に対してすらも受け入れられるものでは
ないと思っている。

 なぜなら、この住宅は私たちのライフスタイルに合わせて
設計されているからである。
 
 身長や嗜好も違えば行動パターンも異なる。
ライフスタイルは十人十色で決して同じものはない。
そのライフスタイルを支える住宅もまた様々であるべきだ。

「住宅にスタンダードは無い。」

 住宅は、オーダーメイドの服のようにその人にとって
ベストマッチするべきであり、その夢の実現は可能である。
私はそう考えている。


==================================


・・・なんか最後の締め、かっこいい風味で終わってますねw

でもこの設計ノートを読んで、住宅建築に対するダンナ君の
考え方を知ることが出来ました。

普段夫婦で仕事のことを話す機会があまりないし
あっても私が専門的なことはわからないので
なんとなく「ふーん」で終わってたのですが
こういう形にするとさすがの私にも理解できました(^_^;)

信頼できる建築士に出会えれば、家作りって本当に
楽しいものになるんだろうなあ、と思います。

設計ノートはこれで終わりですが、見えないところにも
気を遣ってみました、というもう1つの設計メモがあります。
次回それを紹介しますね。


banner_03.gif←ダンナ君が鬼嫁にいじめられないよう祈りのクリックどうぞw




posted by 魚座のあい at 11:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 建築概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
設計ノートを超越した、建築論。。さすが。。

建築の可変性から、住宅建築の嗜好性(独自性)に関する提言・・
建築家として日常業務に追われると、軽視しがちな、しかし大変重要な部分。。

建築に対する考え方を再確認する過程で
相互理解を深める契機となる・・・
それもまた今回の建築の大いなる成果と
いえるのかもしれませんね!!

何より、ご主人の深い洞察に、またもや敬礼。。
Posted by F.N at 2006年10月05日 09:23
>F.Nさん
そうなんです。
よく考えたら最後は「設計ノート」どころか
「建築論」というか建築に関する自論展開みたいになってますね(^_^;)

なんかえらそうな文章になっちゃってるな〜、とか
ツマは思ったのですが、これも彼の考えなので載せてみました。

確かにF.Nさんのおっしゃるとおり、夫の仕事に対する
姿勢が理解できて、ツマとしてもいい機会になりました(^.^)
Posted by 魚座のあい at 2006年10月05日 17:35
概念、建築論・・・そういうのから遠ざかって何年たつでしょう。
 ↑小さくなる私。

とっても真摯に、建築に対しているのですね、ご主人。
思わず、おちゃらけ言葉も控えてしまいます。
こういう姿勢の建築家の方に相談できるなんて、
その地区の方、お幸せよ。

ゾーニングについては どう変遷していったのか、
外部空間の取り込みは どう組み立てられたのか、
そんな事も色々お聞きしてみたくなりました。
って、実物、拝見したいけどねえええ。

楽しい家作りをさせてくれる人。これが一番よね♪
あいちゃん、惚れ直したでしょ?
Posted by どれみ☆ at 2006年10月05日 23:02
>「住宅にスタンダードは無い。」

格好良い!
確かにね、十人十色なんだけど、ハウスメーカーによっちゃちょっとしたところしか変化なし。
このモデルを基本に若干の変更が出来ます系だもんね。

自分の希望がはっきりしている人は、あいちゃんダーリンで、とりあえず家を建てようかなという人は、ハウスメーカー系がいいかも。
Posted by 日本花子  at 2006年10月06日 07:08
>どれみ☆さん
完成見学会にいらっしゃってくれたお客様の前で
頑張った、とも言えますが(^_^;)

建築のことが分かってるもの同士だと、また話が発展していくんでしょうねえ。
多分私なんて日本語なのに理解できない!ってくらい
専門的な話で盛り上がるのでしょうか。

本当にいつか実物を見に来てくださいな♪(゚∀゚)

>花子さん
そうですね〜。
こだわりがある人はそれに付き合ってくれる建築士を
探すのがいいかもしれません。
建築士って、私が知ってる方だけではありますが
やっぱりすごくこだわりやしっかりした自分なりのスタンスを
もたれている方が多いような気がします。
何だかんだ言って、やっぱ職人気質なのよね。
自分の理想とシンクロする建築士の方と出会えれば、
すごく満足のいくいい家を建てられると思います。
Posted by 魚座のあい at 2006年10月06日 11:10
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